環境部は、循環型社会に適応したゴミ処理を行い社会貢献を目指しています。
大きくエネルギー回収推進施設、マテリアルリサイクル推進施設の2つに分かれています。
エネルギー回収推進施設は燃えるごみを熱エネルギーに変換して電気を発電します。徹底した運転管理により排ガスも排ガス基準にのっとったクリーンな状態で排出しています。
施設内で発生している水等も施設内で処理するので、施設外に排出せず水さえもリサイクルし利用しております。
マテリアルリサイクル推進施設は資源ごみを回収し、徹底した管理のもと機械選別により、鉄分やアルミ分などを選別し資源化(リサイクル)しております。また、人の手により手選別を行いより純分度の高いリサイクルも行っております。
皆さまに家庭で分別して頂いた資源ごみ(一般廃棄物)を単純に廃棄処理してしまうのではなく、分別により効率よくリサイクルすることで社会に貢献できるよう、日々業務を行っております。
現在社会で取りだたされている環境問題にも向き合い社会貢献できるよう精進して参ります。
今回はエネルギー推進施設の草木類ヤードの役割についてご紹介します。草木類ヤードは読んで字のごとく、草や木類など可燃粗大物を貯留しておくためのヤード(一時ごみ保管場所)です。貯留されたごみが一定以上溜まると、焼却炉へのごみ挿入、また焼却性を良…
今回はエネルギー推進施設のごみピットの役割についてご紹介します。まず、エネルギー推進施設とは簡単に言いますと、各ご家庭から出た燃えるごみを燃やし、サーマルリサイクル(焼却した時に発生する熱エネルギーを利用して発電)している施設で…
今回はペットボトルごみの中から出て来た、ペットボトル以外のごみを紹介します。以下のごみはペットボトルの手選別中に出て来た物です。 ①ペットボトルに似ているがペットボトルでは無い物一見ペットボトルに見えますが、よく見ると・・【ペット…