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草木類ヤードについて
今回はエネルギー推進施設の草木類ヤードの役割についてご紹介します。
草木類ヤードは読んで字のごとく、草や木類など可燃粗大物を貯留しておくためのヤード(一時ごみ保管場所)です。
貯留されたごみが一定以上溜まると、焼却炉へのごみ挿入、また焼却性を良くするため解体用重機と草木類破砕機によって細かく破砕してピット内に投入します。
役割①:草木類のごみを貯めておく
→パッカー車(ごみを収集する車)、一般車での持込などで持ち込まれたごみを貯留しておく。
役割②:ごみを破砕する
→草木類ごみの中には寸法の長いものや、大きい家具などがあります。
ごみピットにそのまま放り込んでしまうと投入口で詰まったり、引っかかったりしてトラブルの
原因となるため、破砕して細かくします。
※お願い※
①下記のサイズになると、草木類破砕機で処理が困難です。ご注意ください。
●長さ1.5mを超え、1本の直径が20cmを超える物
※適合サイズに切断等して頂き搬入してください。
②混載ごみは、機械トラブルの原因となります。ご注意ください。
●不燃物、可燃物は仕分けしてください。
※以前、中身が残ったスプレー缶が混載されていた事がありました。
場合によっては爆発発火の原因となるためくれぐれも混載ごみのない様よろしくお願い
します。